PREVIEW見える

どこでも、どんなデータでも
アイデアを確認・プレビューできる

①あらゆるデータを扱うクリエイターへ

容量やファイルのフォーマットに左右されずにデータを扱うことができます。VR / Office などプレビュー対応の幅は広がり続けます。

豊富な対応フォーマット・コーデック

プロジェクトのための制作メモや予算表から、実際に撮影した動画や音声まで幅広い業務に使用することが可能です。動画のコーデックも、 XAVC といったクラウドストレージサービスでは対応の珍しいコーデックもプレビューできます。

● 画像 ○ jpg, gif, png, tiff, pdf, ai, psd, eps, bmp, odg, odi, indd, tga, dpx
● 動画 ○ mxf, mp4, m4v, m2v, mov, avi, flv, asf, mpeg, mpg, ogm, wmv, wmx, mkv,
m2ts, mts, 3gp, 3g2, dv, ts, swf, vob
● 音声 ○ mp3, wav, aif, aiff, au, snd, oga, aac, m4a, wma, flac, caf, amr
● 3Dデータ ○ stl, obj, fbx
● Office ○ docx, doc, xls, xlsx, ppt, pptx, odt, ods, odp
● その他 ○ txt, rtf, csv, xml, xmp, html, odg, odc, odf, odi, odm, odb

新規サポートデータ:VR / Office

以前よりサポートされている mp4 や mxf といった動画と同様に、360° 動画のストリーミング再生が可能となります。形式は Equirectangularをサポートしており、 再生中にマウスを使って視聴時の視点をコントロールできます。PC 上で WEB ブラウザを通じての再生が可能なため、新しくアプリケーションをインストールする必要はありません。

大容量のファイルに対応

JECTOR には 1 ファイルあたりのアップロード容量制限はありません。数百 GB のファイルでもアップロードできます。またファイル便にも、ファイル数や容量、再生時間の制限はありません。容量を気にせず、どんなファイルでも共有できます。

②プレビュー・活用

Office ファイルから動画まで、様々な形式やコーデックのファイルのプレビューが可能です。制作過程における幅広い業務において JECTOR をご利用いただけます。

多様な機能を持つ独自動画プレイヤー

最小 x0.25 から最大 x8.0 まで自由に再生速度を変更することができます。フレーム単位のコマ送りやコマ戻しもできるため、細かい指示が可能です。さらに、フレーム数も表示できます。

      多様な機能を持つ独自動画プレイヤー

クラウド上での Office ファイル編集

保存されている Office ファイルを複数の人と共有しながら Word や Excel、PowerPointのファイル編集が行なえます。クラウド上での確認・編集作業ができることで、場所や時間を選ぶことなく業務の効率化を可能とします。

メタデータ管理もクラウドへ集約

撮影者の情報、撮影場所、日付などをメタデータとしてファイルに紐付けて管理することができます。メタデータの項目は運用にあわせて自由に設定が可能です。タグをつけて管理することもできます。

      メタデータ

③どこからでもアプリでアクセス

専用アプリにより、お使いの環境に応じた快適なファイル操作が可能です。iOS とマルチプラットフォームでお使いいただけます。

iOS, Android

iPhone や iPad 、Android 等のモバイル端末でも専用アプリでプレビューやストリーミング再生ができます。ファイル便送信やコメントに加え、指紋認証や 1 Password 連携にも対応しています。

DEVELOP育つ

クラウド上でのコメントや通知機能を活用し
共有されたアイデアをブラッシュアップできる

①データのやりとりを JECTOR 一つで

クラウドを経由して、どこからでも適切な権限でデータの共有が可能です。
アカウントを持たない方とのデータ送受信も JECTOR で完結します。

プロジェクトフォルダ

メンバーごとに 5 段階の権限を設定することができ、特定のメンバーのみに新規メンバー追加や、ファイルのアップロードを許可することができます。
また、ファイルのダウンロードやファイル便の使用を制限し、特定のメンバーにはファイル閲覧のみ許可する設定も可能です。ファイルの持ち出しを最小限にし、情報漏洩リスクを回避することができます。

ファイル便・ファイルリンク

Jector 上のファイルのリンクを生成し共有、また生成されたリンクを指定したアドレス宛に送ることができます。1 度に送信できる人数や容量に制限はありません。
送りたいファイルすべてを、送りたい人全員と共有することができます。
また、誰が誰に何を送信したかを記録するログやパスワード、有効期限を設定することで、安全にファイルを共有することができます。

リクエスト便

アカウントを持たない方でも専用 URL からファイルをドラッグ&ドロップにてアップロードできます。煩雑なメールでのやり取りや、物理媒体へのコピーは必要ありません。
JECTOR 1 つで、ファイル送信依頼から受け取りまでが可能です。容量や送信人数の制限はありません。
リクエスト便で受け取ったファイルはそのまま Jector に保存することができるので、大容量のファイルをダウンロードする必要はありません。
また、パスワードや有効期限、アップロード容量制限を設定できるので、安心してファイルを受け取ることができます。

  リクエスト便

②コメント・マーカーでの確認

ファイルに対してのコメントはチームメンバーの中で確認ができます。
マーカー機能を併せて利用することで、言葉だけでは伝えづらい修正指示を誰でも簡単に行うことができます。

(動画)タイムラインへのコメント・マーカー

動画ファイルでは、タイムラインごとにコメントやマークをつけることができます。そのため、静止画や文字だけでの指示では伝わりづらいことも、より正確に伝えることができます。

  タイムラインへのコメント

(静止画)AI・PDF へのコメント・マーカー

静止画ファイルへのコメントでは、JPEG など画像ファイルはもちろんのこと、AI やPDF など複数のページを持つファイルに対し、ページごとにコメントやマークをつけることができます。

(VR)360° 動画/静止画 へのコメント・マーカー

VR として用いられる 360° 動画や 360° 静止画はプレビューだけでなく、タイムライン・座標を指定してコメントやマークを付けることができます。

③通知でのサポート

プロジェクト内で更新されたファイルや、共有したファイルの確認状況を通知によって把握することができます。

プロジェクト内の動きをメールでお知らせ

アップロードしたデータや、ファイルにつけたコメントを確認してもらうために、メールやチャットでメンバーに別途連絡をする必要はありません。
プロジェクト内で行われた操作は「更新通知」メールで自動的にメンバーに通知されます。
「更新通知」メールを受け取るだけで、いつ誰がどのプロジェクトで、何のファイルに何をしたかがわかります。
プロジェクトごとに通知をオン・オフすることも可能です。

社外に送ったデータの確認状況が分かる

ファイル便やファイルリンクで共有したファイルがプレビューされると通知メールが届きます。
別途送信されるダウンロード確認通知と合わせて、クライアントへ「確認のための確認」をする必要がなくなります。

PROTECT守られる

セキュアなアクセスが保たれ
機密性の高いアイデアを守ることができる

①セキュアなアクセスを保証

各種セキュリティ機能を目的に応じて利用することができます。
機密性が高いデータも、JECTOR なら安全に共有することが可能です。

2 段階認証による強固な認証

ログインの際、通常のアカウントとパスワードに加え、指定した端末やメールアドレスで都度取得する「認証コード」の入力を求める機能です。万が一パスワードが流出しても、JECTOR 内のデータは安全です。管理者はチーム全体に 2 段階認証を義務付けることも可能です。2 段階認証の操作はすべて記録されます。

  2段階認証

IP アドレス制限

指定した IP アドレス以外からのアクセスを制限することが可能です。設定すると、アクセスを許可した IP アドレス以外からは即時アクセスができなくなります。また、指定していない IP アドレスをご利用のユーザであっても、IP アドレス制限を受けることなくアクセスができる「除外ユーザ」の指定が可能です。

端末にデータを残さない

JECTOR 内のデータはクラウドにのみ保管され、パソコンやスマートフォンに同期して保存されません。そのため万が一盗難や置き忘れなどで端末を紛失しても、データが流出する心配はありません。また、閲覧時の一時的なキャッシュについても、設定で端末に残さないようにすることができ、データの流出を最大限防ぐ設計になっています。

②可用性を損なわない柔軟な管理機能

プロジェクトフォルダなら、必要なメンバーに適切な権限で共有ができます。
社内外でのやり取りは、全てログとして記録されます。

プロジェクトごとに最適な権限を割り当て

メンバーごとに 6 段階の権限を設定し、アップロードやダウンロードを制限することが可能です。ファイルの持ち出しを最小限にし、情報漏洩リスクを回避することができます。

 

操作 オーナー マネージャー エディター ビューアー プレビューアー アップローダー
ファイル操作 コメント・マーカー
プレビュー
アクション・メニュー操作 リクエスト便 × ×
ファイル便 × ×
ファイルリンク × ×
データのコピー × ×
データの移動 × × ×
ダウンロード × ×
アップロード・新規フォルダの作成 × ×
名称変更 × × ×
メタデータ × × ×
データ消去 × × ×
プロジェクト関連 ユーザ招待 × × × ×
共有の解除 × × × × ×
アプリからプロジェクトへの接続
iOS アプリ
Android アプリ

どんな操作もログで網羅

ユーザの行動はログから把握できます。ログイン・ログアウトはもちろん、プロジェクトフォルダの作成や共有解除・ファイル便送信・パスワードの変更なども確認が可能です。

ログ

社外とのやり取りにも柔軟に対応(ゲスト、パートナー)

社外のメンバーをゲスト・パートナーとして JECTOR に招待することで、安全・効率的にファイルのやりとりができます。

ユーザ ゲスト パートナー
マイフォルダ × ×
プロジェクト権限 オーナーまで プレビューアのみ エディターまで
機能の制限 なし クイックシェア機能利用不可 クイックシェア機能利用不可
上限人数 プランによって異なります 無制限 0.5ユーザとして換算

③利用の安心を支えるインフラ・体制

堅牢かつセキュアなデータセンター・専用クラウドを柔軟なサポート体制で提供いたします。

専用クラウドで利用に安心を

JECTOR 内のデータは ISMS 認証を取得している株式会社ねこじゃらしにより専用に構築されたクラウドストレージに保管されています。

また、GPU 処理によりファイルを高速・高品質で変換する専用クラウドを独自に構築しています。他主要クラウドストレージより圧倒的に質の高いプロキシファイルを素早く生成します。

サポート体制

JECTOR では日本人スタッフによるサポートを提供しています。
また、24 時間対応窓口* を設けているため、万が一障害等発生した場合でも安心してご利用いただける体制となっています。

* 弊社営業時間外の電話でのお問い合わせは一次受付窓口での対応となります。

暗号化通信

JECTOR ではブラウザ接続、すべての機能において暗号化通信(TLS 1.2)を利用しています。

データセンター管理

JECTOR は入退室管理、警備員巡回、テレビカメラによる24時間監視、空調設備、防火システム、停電対策、耐震構造が導入されている国内のデータセンター(ISMS 取得)を利用しているため安心です。