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とにかく簡単に使えるクラウドストレージが欲しい、たどり着いたのがJECTORでした

有限会社神風動画

アニメの可能性を広げるべく、TVアニメのオープニングやTVCM、WEBCM、ゲーム、ミュージックビデオ、コンサート映像といった多彩な表現や演出で、様々なメディアや諸外国に向けた映像を制作する映像制作会社。長畑様と藤原様にお話をうかがいました。
 

(イラスト)左:Production Manager 長畑大海様 右:Production Manager 藤原滉平様

神風動画初の長編アニメ作品の制作現場を支える
新たなコミュニケーションツールが必要でした


 

長畑様 藤原様

私たち神風動画は映像制作会社です。最先端のCG技術を活用したセル画作りを研究・提案しアニメーションのみならず、映像の可能性を広げていこうと代表の水崎淳平が1998年に活動を開始、2003年に法人化しました。
現在ではテレビアニメや映画などのオープニング映像、エンディング映像、挿入映像をはじめ、CM、音楽PV、ゲームなどのジャンルで映像を制作しています。

 

 

JECTORを導入したのは1年半前です。当時、長編作品『ニンジャバットマン』(*1)の制作を進めていました。実は、長編作品は神風動画としては初の試みでした。

 
長編だけに社外の協力スタッフがいつもよりも多く参加しています。それだけやり取りも増えるわけですが――。これが予想以上に多く手間がかかり、いかにスムーズなコミュニケーションフローを構築するかが課題になっていました。
 
「難しいことはできなくてもいい、とにかく簡単にやり取りできるツールはないか」と、探し回っている中で見つけたのがJECTORです。
 
ウェブサイトを見ると映像業界での導入実績もあったので、まずは話をうかがおうと問い合わせてみました。その後トライアル版を使わせてもらったのですが――。即決でした。求めていたものがそこにありました。
 
*1: 『ニンジャバットマン』2018年10月24日(水)ブルーレイ&DVD発売
 
 

神風動画初の長編アニメ作品制作の現場に、
なぜJECTORは選ばれたのか?

JECTORにポンとドラッグ・アンド・ドロップするだけの快適さ直感で使える、煩わしくない、安定している

 

「JECTORは機能的にかなり色々とできるな」と、トライアル版を見た時に感じました。ただ、一番の魅力は使いやすさでしたね。

 
『ニンジャバットマン』の時は作品の設定画や背景の美術など、資料データの配布がメインでした。手元に届いた新しい資料データをJECTORにポンとドラッグ・アンド・ドロップすればアップロードは終わり。
 
チームメンバーとはそれだけでデータを共有できます。チームメンバー以外の方に送る場合でも、その画面からダウンロード先のURLを簡単に発行でき、パスワードも自動で発行されます。直感で使えるし、そもそも煩わしさがない。JECTORを使おうと即決でした。
 

しかもJECTORは安定化されていてアップロードもダウンロードも速いですね。JECTORを入れたことで作業時間が体感で半分、50%以上は削減できました。
 
もちろん、他のツールの方が速い場合もあります。ただ、それは常にではなく、すごく速かったりすごく遅かったりと安定していない、アップロードやダウンロードしてみないとわかりません。JECTORであれば常に一定で、「この容量だったら何分くらいだな」と、所要時間を見積もることができます。社外の方とコミュニケーションをとるうえでこれけっこう大事ですよね。
 
「今アップロードしたから10分後に何々してください」とか、時間を見積もれるからこその一歩踏み込んだコミュニケーションが実現します。
 
『ニンジャバットマン』の制作後も引き続きJECTORを利用しています。クライアントさんにチェックしていただきたい動画を送ったり、神宮前スタジオと東中野スタジオの二つのスタジオ間で、資料やチェック物をやり取りしたりしています。
 

 
特に、外出の多い弊社の代表と、JECTORを通じてプロジェクトの進捗状況を共有したりフィードバックをもらえるようになったのは大きいです。JECTORだとタブレットやスマホでも閲覧できるので、外出中でも確認事項へのレスポンスが早くなり助かっています。
 
業界的にFTPを使う文化があり私たちも使っています。ただ、社内からアクセスする分には便利ですが、社外の方からアクセスいただくのは、アップロードの時間がかかるとか、何かと制限があり不便です。社外の協力スタッフと制作を進めていく時にはJECTORになります。モバイルでチェックできませんしね。

 

これは余談ですが、社外の協力スタッフに「今回はJECTORというオンラインストレージを使います」と言うと、「あ、私も使っていますよ」と答える方が意外と多くて、「なんだ、みんな使っていたのか」と後で知りました。
 
JECTORには私たちの使っていない高度な機能がまだまだあるようですね、アプリもあるそうで。ただ、申し訳ないのですが今の使い方で満足していますので、これまで通りセキュアな環境で普通にやり取りができれば十分です。これからも安全で安定しているJECTORでいてください。