こんにちは、JECTOR Team です。
日頃「JECTOR」をご愛顧頂きありがとうございます。

 

近年コンテンツの二次利用やライセンス管理に力を入れている会社様も増えていますが、
運用面でお困りのことはございませんでしょうか。

 

★ 例えば複数の取引先とのコンテンツ共有用のプロジェクトを作ろうとした場合…

JECTOR から 1 つのプロジェクトで共有すると、プロジェクトの参加メンバーとして
取引先名が見えてしまうなんてこともあるかもしれません。
特に非公開な取引先である場合、コンプライアンス的に問題となってしまいます。
対策として、取引先のアカウント名をイニシャル等にして会社の判別ができないように作成すれば、
上記の問題は解消されるかもしれませんが、アカウント管理上ヒューマンエラーを発生させてしまう
リスクもございます。

 

そのため、自社ー取引先 A・自社ー取引先 B という構成で取引先毎にプロジェクトを作成したり、
それぞれにファイル便を送付するといった対応が多いのではないでしょうか。
どちらの方法も安全ではありますが、プロジェクトを分けたりファイル便を送付する分、
使用量が加算されますし、少し時間がかかってしまいます。

 

★ 取引先名を知られずにプロジェクト共有する方法はあるの…?

上記の課題を踏まえますと、以下の 3 点が重要となります。

■ コンテンツ共有の手間削減
■ 取引先情報の機密性の確保
■ アカウント管理の質が損われない

 

そこで、JECTOR ではを全て満たす追加機能の実装を進め、
この度「プロジェクトに参加するゲスト・パートナーアカウントに対して、プロジェクトメンバーを非表示とする設定
をリリースしました!!
本設定を有効にすると、ゲスト・パートナーでログインして対象のプロジェクトを開いた際に、
プロジェクトメンバーの情報が非表示となりますので、共有先の取引先情報等を非公開としながら、
1つのプロジェクトで共有することが可能です。
※ ゲスト・パートナーとは

 

★アカウントの管理に影響は…?

もちろん、本設定はプロジェクト毎に変更可能ですし、設定が有効になっていても、
管理者や一般アカウントであれば、これまで通りプロジェクトメンバーや、
ゲスト・パートナーのログも確認可能です。

設定方法もとても簡単!
プロジェクトのオーナー、マネージャー権限が付与されているユーザで、
プロジェクト設定を開き「ゲスト・パートナーに対してプロジェクトメンバーを非表示にする」
にチェックを入れるだけ!
詳細につきましてはこちらをご確認ください。

 

ライセンス管理向けにあわせてご確認いただきたい機能は以下です♪
メタデータとは
知っておきたい検索のコツとは

 

ご紹介させていただいた JECTOR の機能が、みなさまのお役に立てましたら幸いです。