こんにちは、JECTOR Team です。
プロジェクトフォルダは、指定のメンバーとのみデータ共有できる便利なフォルダですが、
どのように作成して運用していけば良いか分からない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、プロジェクトフォルダの作成方法や、オーナーによる管理方法等について
ご紹介していきたいと思います!

 

そもそも、プロジェクトのオーナーって何?
プロジェクトのオーナーとは、ずばり「プロジェクトフォルダの作成者」です。
プロジェクトフォルダを作成すると、自動的に「オーナー」という権限が付与されます。
そのため、チーム内の設定で一般ユーザのプロジェクト作成が許可されている場合、
管理者アカウントではない一般ユーザでも、プロジェクトのオーナーになることが可能です!
 
オーナーができることは?
以下の手順で、プロジェクトフォルダを作成します。
新規プロジェクトを作成する際に、共有するメンバーや、そのプロジェクトでの使用可能容量、
更新通知の設定をしますが、作成後も変更することが可能です。

 

■ メンバー管理について
プロジェクトのオーナーは、プロジェクト作成時「プロジェクトへ招待するメンバーを指定」し、
メンバー毎にプロジェクト権限を付与します。
プロジェクト権限は、オーナー以外に、マネージャー・エディター・ビューアー・アップローダー・
プレビューアーが存在し、メンバーのユーザ種別によって、付与できない権限もございます。
以下の図は、許可したい操作内容をもとに、該当する権限とユーザ種別を記載しておりますので、
是非、参考にしてみてください!
例)・取引先のBさんには、アップロードのみ許可したい → アップローダー

プロジェクト権限の詳細はこちら

 

■ 使用量の設定について
プロジェクトのオーナーは、そのプロジェクトで利用できる容量を設定することが可能です。
使用可能容量を設定しておくことで、「特定のプロジェクトだけでチーム内の容量を占領してしまう」
なんてことも防ぐことができます。
詳細はこちら

 

■ 更新通知について
プロジェクトのオーナーは、ファイル更新通知の設定をすることが可能です。
更新通知をオンにすると、プロジェクト内のメンバーがファイルをアップロード・削除・コメント
した場合等に、自動でメール通知が届くようになります。
これにより、「アップロードしたので確認してください」と別途連絡する手間の削減にも繋がります。
※ なお、本設定は、メンバー自身で設定を変えることも可能です。
機能の詳細はこちら

 

いかがでしたか?
今回ご紹介したのは JECTOR のプロジェクトオーナー様向けの機能ですが、
その他にもたくさんの便利な機能が揃っています。
気になる機能は、このブログでの紹介はもちろん、充実したヘルプページから検索していただくことも
可能です。是非、ご活用ください!
JECTOR ヘルプページ
 
ご紹介させていただいた JECTOR の機能が、
みなさんのプロジェクト運用のお手伝いできれば幸いです。