新郎新婦様もプランナーさんも直感で使えるJECTORの「ちょうど良さ」が心地よい
ケーアールケープロデュース株式会社
ケーアールケープロデュース株式会社 1999年創立。ブライダル関連の映像や写真の企画/撮影/制作/販売などを行うほか、テレビCMの企画/制作、イベントの企画/制作なども手掛けている。東京本社 メディア部 平澤様にお話を伺いました。
(写真)ケーアールケープロデュース株式会社 東京本社メディア部 平澤様
ブライダル業界全体の効率化JECTORで、さらなる時短を狙う
平澤様
URLをクリックすれば動画ファイルがそこにありプレビューできる。しかもダウンロード不要。PCに詳しければより高度なこともできるJECTORですが、そうでなくとも最低限のことができてしまう、この「ちょうど良さ」が気に入っています。
私たちは結婚式で流す新郎新婦様のプロフィールビデオを主に扱っています。納品までには新郎新婦様やウエディングプランナー(以下、プランナー)さんのチェックが入ることになります。多種多様な閲覧環境下で、PCでもスマホでも閲覧できるJECTORのプレイヤーはとても役に立っています。さらにプランナーさんの業務時間の短縮にも大いに貢献できていると感じています。
式場は個人情報保護を徹底しているのでネットワークのセキュリティーレベルが非常に高い。PC内のデーターをUSBにコピーすることもできないくらいです。一方でPCのスペックは事務用なのでそこそこ。セキュリティーに起因するのか、PCスペックに起因するのかわからない「見られない問題」に頭を悩ませることが多々ありました。動画の形式を変えたり、容量を落としたりと――。
プレビューできるようにするためにお互い時間と手間を費やしていました。必要なことなので当たり前のようにやっていましたが、JECTORを導入してわかりました。あれって、無駄なことだったんだなと。
無駄を省くだけではない、売り上げも伸ばす。KRK様が目指す未来の姿とは?
プランナーさんの多忙な業務をJECTORでサポート気軽に映像商品を案内できる環境を構築し販売拡大を狙いたい
JECTORで動画ファイルを送ることによって、プランナーさんの「見られない問題」は解決しました。形式や容量などを気にせず、手元の動画ファイルをJECTORにアップロードさえすればプランナーさんのプレビュー環境に合わせてJECTORが自動で調整してくれるようになったからです。
これまで、「前に見た動画のワンカットだけ確認したい」との、プランナーさんにとっては簡単に思えるような要望でも編集ソフトを扱える人間が社内にいないと対応できなく、お待たせするケースが多々ありました。今では社内にいる誰かがJECTORに動画ファイルをアップロードさえしてくれればプランナーさんが即プレビューできます。
プランナーさんはドレスから花、料理など幅広い商品を取り扱っています、とても多忙です。そんな中で映像商品だけ手間や時間がかかると、プランナーさんから新郎新婦様にご案内していただけるチャンスが減ってしまいます。
少しでもプランナーさんの負担を減らし、気軽に私たちの映像商品を紹介していただけるようにしたい。ゆくゆくは、JECTORを介して新郎新婦様が私たちに指示できる環境を構築したいと思っています。プランナーさんが他の業務を行っている間に「新郎新婦様からの新たなオーダーが入ったので対応しておきました」と言えたらプランナーさんの負担も大いに軽減できると思います。
こんな素敵な未来、プランナーさんの手を煩わせることなく事が進むワークフローの実現に向けてJECTORの担当者とあれこれ画策しているところです。
一方で社内インフラとしてもJECTORを活用しています。弊社は東京、名古屋、大阪、福岡の4拠点間でプロジェクトを進めることが多いです。これまでは無料のファイル転送サービスにファイルをアップロードして、URLを送って、皆がダウンロードしていました。データーの管理に手間がかかり、また、メンバー各自が大容量のHDDを持たないといけないことも大きな負担でした。
急にプロジェクトに招集されることもあり、早朝に出社して社内にあるHDDをチェックしないといけない――なんて事態もしばしば生じていました。今はJECTORで共有しているので、声がかかった時点ですぐに確認し、ミーティングに備えることができます。もちろんダウンロードは不要なので、外出先からスマホで確認することもあります。コストダウンもできて売り上げアップの可能性ももたらしてくれたJECTORに大変満足しています。