こんにちは、JECTOR Team です。
突然ですが、海外へデータを送る必要がある場合、皆さんはどのような方法で対応していますか?
様々な方法が考えられますが、主に以下4つの方法が挙げられるのではないでしょうか。

 

・メールに添付して送る
とても手軽な方法ですが、メールに添付できるファイルサイズに制限があるため、
大容量のデータは送付することができません。また、セキュリティ面での懸念点が多くあります。

・USB 等の物理メディアに移して郵送する
業種によっては運用上、物理メディアや紙媒体での確認が必要であることから、
郵送で送る企業様もいるかと思われます。ただし手間や時間、コストがかかりやすい傾向にあります。

・無料ファイル転送サービスを利用する
近年では無料で転送サービスも普及しており、大容量データも簡単に送ることが可能です。
ただし、無料な分広告がついてしまう点や、セキュリティ機能が充分に備わっていないため、
情報漏洩のリスクがございます。

・クラウドストレージサービスを利用する
サービスにも寄りますが、容量制限がないプランであれば、大容量のデータを簡単に共有することが
可能です。何よりインターネットに接続できる環境であれば、海外からでも確認できる点は、
時間・コスト的にも大きなメリットではないでしょうか。

 

総合的に見ると「クラウドストレージサービスを利用する」方法がベストかと思われますが、
数あるストレージサービスの中で、どのような機能が備わったサービスを選ぶべきか、
重視すべきポイントをまとめてみました。

 

海外へデータを送る際に重視すべきクラウドストレージサービスのポイント

・先方がアカウントを持っていなくても共有できる
現在様々なクラウドストレージサービスがございますが、アカウントを所有していないと共有できない
ケースが多くございます。一時的なやり取りである場合は、特にアカウントを作成しなくても共有できる
サービスが便利です。

 

・セキュリティ機能やカスタマイズ機能が充実している
データに対してパスワード設定ができることは勿論、先方がいつプレビューやダウンロードしたかのログが残り、
管理者側で確認ができる点は重要です。また、データの有効期限等、細かい設定が可能であることや、
先方の担当者に合わせて英語表記に変更できると安心です。

 

・プレビュー対応ファイル形式が豊富
クラウドストレージはサービス側で変換処理をするため、先方の環境に左右されずにプレビューできる点がメリット
ですが、サービスによっては対応しているファイル形式が少なく、クラウド上でプレビューできないケースがあります。
特に映像業界独特のファイル形式を扱う企業様は要注意です。

 

・日本語・英語両方に対応しており操作が簡単
先方が、初めて利用するツールである場合が多いので操作がシンプルで簡単でないと利用しにくいです。
また、英語表記の対応をしているとスムーズに操作していただけると思います。

 

JECTOR では、さらに以下のメリットがございます。
・1ファイルの容量制限なく大容量ファイルに対応※1
・アカウントを所持していない人へもデータ共有が可能
・ファイル便のメール本文等を英語表記へ変更可能
・「mxf」「mov」 等の 4K 解像度を PC・スマホで再生可能
・Google Chrome 以外にも Safari・Firefox 等の複数ブラウザに対応
・中国※2、ベトナム、フランス 等へのデータ共有実績あり

※1予め契約頂いた容量によります。
※2 エリアによって異なりますため、可否については無料トライアルにてお試しください。

 

昨今有名な海外クラウドストレージサービスは、TPN(ハリウッド推奨のセキュリティ監査プログラム)の実績がある点が
導入理由となる場合もあるようです。
JECTOR は、情報セキュリティ管理体制統合マネージメントシステムに対応したクラウドセキュリティ(ISO/IEC 27017:
2015)を取得しており、セキュアな環境が担保されながらも映像業界向けのプレビュー・ストリーミング再生機能を備えて
いる点が、最も大きな強みとなるサービスです。
皆様一人一人の条件に見合った機能とセキュリティ面とのバランスが取れたサービスを利用いただくことが重要ではないで
しょうか。

ご紹介させていただいた JECTOR の機能が、みなさんのプロジェクトをお手伝いできれば幸いです。
今なら始めの1ヶ月を無料でお試ししていただけます。