制作ワークフロー
プロジェクトにファイルを集約し、ブラウザ上でプレビューしながらレビューを進められます。ファイルへのコメントはどのプランでも行え、動画のタイムラインや画面上のマーカーで位置を指し示す指摘はスタジオタイプでご利用いただけます。ダウンロードや対面確認を前提にしないワークフローを組めます。
プロジェクト単位のファイル一元管理
プロジェクトにファイルを集約し、アップロード・ダウンロード・ゴミ箱・コメントを扱えます。検索はプロジェクト内に限らず、マイフォルダやプロジェクトをまたいで行えます。制作物や業務資料をチーム全員で安全に共有する基盤となります。
主な設定・対応内容
ポイント
開いている場所を、タブで並べておく
プロジェクト・検索結果・ゴミ箱を、それぞれタブとして並べて開けます。タブごとに開いていたフォルダと絞り込みの条件を覚えているので、案件を行き来しても位置を探し直さずに済みます。タブの並びはブラウザを閉じても残ります。
大容量ファイルもそのまま保管
プロジェクト内にファイルを集約し、チームメンバーが同じ場所からアクセスできます。
検索で必要なファイルへ素早く到達
ファイル名・拡張子・パスに加え、タグやプロパティの値も検索対象です。膨大なデータの中から目的の素材を見つけられます。
ゴミ箱で誤削除から守る
削除したファイルはゴミ箱に移動し、完全に削除されるまでチームの使用容量に含まれます。完全削除はプロジェクトのオーナー・マネージャー・エディター・クリーナーが行えます。
こんな場面で
※ アップロード・ダウンロードなど操作できる範囲は、プロジェクトの権限によります(例: ダウンロードはビューアー以上)。ゴミ箱のファイルを一定期間後に自動削除する設定もご利用いただけます。
ダウンロード不要のブラウザプレビュー
動画・静止画・音声・PDF・3D・Office・テキストなど、139 種類のファイル形式をブラウザ上でプレビューできます(アップロードのみ可能な形式を含めると 194 種類)。360°(全天球)の動画・静止画にも対応しています。
主な設定・対応内容
ポイント
ダウンロード不要で内容を確認
ローカルに保存せずプレビューできるため、セキュリティポリシーが厳しい環境でも活用しやすいです。
制作現場のフォーマットに対応
MXF・MTS・DPX・EXR・DNG といった映像や写真の素材から、PSD・AI・INDD のデザインデータ、FBX・OBJ・STL の 3D まで扱えます。
Office ファイルは中身まで確認
ワード・エクセル・パワーポイントは中を開いてプレビューでき、Microsoft アカウントがあればそのまま編集もできます。
360° コンテンツもその場で確認
全天球(equirectangular)の動画・静止画を 360° 表示でプレビューでき、没入型コンテンツのレビューにも対応します。
こんな場面で
※ ダイレクトタイプではプロジェクトを使えないため、ファイルリンク・ファイル便・リクエスト便で扱うファイルが対象になります。
対応ファイル形式の一覧を見る映像の検収に耐える自社製プレイヤー
汎用の再生機能ではなく、映像制作の確認に必要な操作を備えた専用のプレイヤーを自社で作り込んでいます。コマ送り、再生速度の変更、90 度回転、マスク表示、タイムコード/フレームでの時間表示まで、編集ソフトと同じ感覚でブラウザ上で確認できます。
主な設定・対応内容
ポイント
コマ単位で見て、コマ単位で伝える
1 コマずつ前後に送りながら確認でき、再生時間もタイムコードやフレームで表示できます。離れた相手とも同じコマを指して話せます。
マスクで仕上がりを先読み
アメリカン・ビスタやヨーロピアン・ビスタなど、仕上げの画角に合わせてマスクをかけられます。トリミング後の見え方を、確認の段階で確かめられます。
現場の操作に合わせて作っている
既製のプレイヤーを埋め込むのではなく、映像の確認に要る操作から逆算して作っています。早送り・早戻しの秒数のように、現場ごとに変えたい値は管理者が決められます。
こんな場面で
※ プレイヤー自体はスタンダードタイプ以上でご利用いただけます。コマ送り、再生速度変更、90 度回転、マスク設定、タイムコード/フレームでの時間表示はスタジオタイプ以上が対象です。早送り・早戻しの秒数は管理者が変更できます。
タイムライン上のフィードバック
動画や音声のタイムライン上にコメントを付け、修正指示やフィードバックを時系列で共有できます。360° 動画にも対応しています。時間を指定しない通常のコメントは、スタンダードタイプ以上でプロジェクト内のファイルにご利用いただけます(1 コメントは 1000 字まで)。
主な設定・対応内容
ポイント
秒単位で意図を伝える
「ここを直して」という指示をタイムコードとセットで残せるため、認識のズレが起きにくくなります。
レビュー履歴がプロジェクトに残る
コメントがファイルに紐づいて蓄積され、後から経緯を追いやすくなります。コメントはプロジェクト内のファイルに対して行えます。
こんな場面で
※ ファイルリンク・ファイル便・リクエスト便で共有したファイルにはコメントできません。
画面の位置を指し示すマーカー指摘
動画・静止画・PDF・3D データ上にマーカーを配置し、気になる箇所を視覚的に共有できます。360° の動画・静止画にも対応しています。
主な設定・対応内容
ポイント
言葉だけでは伝わりにくい箇所を特定
画面上の位置をマーカーで示すため、デザイン修正や画質チェックの指示が明確になります。
複数のメディア形式に対応
静止画だけでなく動画・PDF・3D でもマーカーを使え、レビュー方法を統一できます。形式によってはマーカーモードへの切り替えが必要です。
こんな場面で
※ PDF は文字選択モード、3D データは閲覧モードとの切り替えが必要です。ファイルリンク・ファイル便・リクエスト便で共有したファイルには記入できません。
ファイルに、案件ごとの項目とタグを持たせる
プロジェクトごとに「プロパティ」として入力項目を決め、ファイルやフォルダに値を持たせられます。撮影日や担当部署、カット番号など、案件で管理したい情報をファイルと一緒に残せます。自由なキーワードを付ける「タグ」もあり、どちらも検索の対象になります。
主な設定・対応内容
ポイント
案件に合わせて、項目を決める
項目の種類は、文字列・整数・日付・時刻・文章・グループ単一選択・グループ複数選択の 7 つです。入力必須・読み取り専用・最大文字数・Shift_JIS 互換の文字に限る、といった決まりも項目ごとに設定でき、並び順も変えられます。
入力の手間と漏れを減らす
今日の日付・入力した人の名前・所属グループを、最初から入れておけます。複数のファイルを選んでまとめて入力することも可能です。プロジェクトの設定で、動画・画像・音声などのアップロード時に入力を求めることもできます(iOS アプリも対応)。
グループで担当を示し、知らせる
グループ型の項目では、チームのグループを値として選べます。選ばれたグループに所属するメンバーへ、メールで知らせることもできます。
値で探し、絞り込む
プロパティの値とタグは、キーワード検索の対象です。ファイル一覧では、グループ型の項目で絞り込めます。
こんな場面で
※ プロパティはプロジェクトごとに定義します。定義を作成・編集できるのはプロジェクトのオーナーとマネージャー、値とタグを入力できるのはエディター以上です。ファイルを別のプロジェクトへ移すと、プロパティの値は引き継がれません。
メタデータの使い方を見るプロジェクト更新のメール通知
所属プロジェクトでファイルやフォルダが追加・移動・コピー・名前変更されたときや、ゴミ箱に移動されたとき、コメントが付いたときに、メールでまとめて通知を受け取れます。受け取るかどうかはプロジェクトごとに設定します。
主な設定・対応内容
ポイント
常に Jector を開いていなくても把握
メール通知により、離席中や別業務中でもプロジェクトの更新をキャッチできます。
コメント付きの更新も追跡
ファイルへのコメントが付いたタイミングでも通知され、レビューの進捗を把握しやすくなります。
こんな場面で
※ 更新通知は既定ではオフで、プロジェクトごとに受け取る設定にしてご利用ください(チームの既定値は管理者が変更できます)。通知は一定時間ごとにまとめて届きます。なお、コメントへの返信は、この設定とは別に返信先の投稿者へ通知されます。